自分探し

 

人は生きているうちに必ずと言っていい程、

“本当の自分って何なんだろう・・・”と、

「自分探し」をしようと、ひとりになろうと旅に出たり

引きこもったりしてしまいがちです。

しかし、自分探しに必要な事はひとりになる事ではないんです・・・

一人旅は必要か?

 

人は自分の個性や自分自身を見つけるために、

自分探しの旅に出て一人になろうとしますが、

そんな事をしても実は意味が無いと僕は思います。

 

僕も孤独な時代を三年半過ごした時期があり、

何度も独りで旅に出ました。

 

本当の自分を探すため・・・でした。

 

その頃、僕は三年半誰とも接点がなく

会話をする相手も居ませんでした。

 

自分探しの旅を下呂温泉や海沿いの小さな

民宿などに何度もしました。

 

 独りでニューヨークに旅をした事もありました。

 

しかし、一行に自分探しの答えが見つかりませんでした。

 

皮肉な事に、自分探しを諦めて、その後の人生の中で

答えを見付ける事が出来たのでした。

 

正確に言うと、見付けるのでは無く

気付く事が出来た訳です。

 

その経験から僕が思うのは、

自分自身を見つけるためには、

 

“人の中で人をよく観察する中で、人と自分の差異に気付き、

それが個性であり自分自身だと気付くもの”

 

だったのです。

 

それ以外に方法は無いとすら今の僕は思っています。

 

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自分探しは一人では無理

 

自分一人で、自分だけを見つめるのではなく、

人と触れあい人を知る事で、初めて自分との差異に気付き

やがて自分の事が分かります。

 

もちろん、孤独な時も必要だとも僕は思っているのですが、

その目的は自分探しでは無く

決意や覚悟をする時と、内省して自分の感情や自分が

求めている事を知る時だと思っています。

 

自分探しは一人では無理です。

 

人と自分の違いを探す事で見えて来るものです。

 

それが“自分”です。その差異に気付く事です。

 

そして、その差異を更に追求する事で、

個性を磨きをかける事ができると思います。

 

自分には何が出来るのか?

 

人には出来ない事で、

自分にしか出来ない事とは一体なんだろう?

 

と、人と人の間に自分を置く事です。

 

しかし、人はなかなか気付けない生き物です。

 

それは、自分ばかりを意識して自意識過剰だからです。

 

人と人の間に自分を置いても、

自分ばかりに意識が言ってしまいがちです。

 

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人との差異

 

それでは人との差異に気付く事が出来ず

本当の自分を見付ける事などできません。

 

自分探しとは、人と人との間に自分を置き、

人をよく知り自分との差異に気付く事で

初めて見つけられるものです。

 

僕の差異は、モノづくりで人に喜んでもらう事です。

 

僕の創る物で、自分自身を強烈に

表現してもらう為のモノづくりをする事です。

 

自分の人生を主人公として生きている人が、

自分自身を強烈に表現するための

アイコンを創り出す事が僕の使命です。

 

 

 

 

僕が書いている無料のメールマガジンがあります。

是非読んでみて下さいね。

 

物語りになっているので、とても読み易くて

面白いとご好評を頂いております。

 

 

 

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