【AQUOSXx2miniケース】

AQUOSXx2mini(アクオスXx2mini)が発売されてから、お問い合わせをよく頂きます。CANDy BLOODはiPhoneのケースが専門という事もあり、AQUOSXx2mini(アクオスXx2mini)のケースは作っていないんだ、、、と思われているようですが、AQUOSXx2miniのケースも作っているんです。作っているというより、作れるようになりました、と言った方が良いでしょうか。

AQUOSXx2mini用のケース

AQUOSXx2miniケース

AQUOSXx2miniケース

iPhoneとは勝手が違うので何度も試行錯誤と改良を繰り返しながら完成しました。ただ、AQUOSXx2mini用のケースは、CANDy BLOODのiPhoneケースと違い、AQUOSXx2miniをケースに入れる時の方向から違います。それは、ケースの造り自体が違うからなんです。と、言うのもAQUOSXx2miniという機種自体の構造が、物理的にiPhoneの機種の構造とまったく違うからです。分かりやすく説明すると例えば、ボタンの位置やカメラ穴の場所などすべてが違いますし、液晶画面のサイズも違います。スマートフォンの機種が違えば、それぞれのボタンやカメラ穴の位置がすべて違います。なので、AQUOSXx2miniをiPhone用に作ったケースに入れても使う事はできません。併用はできないと言う事です。AQUOSXx2miniには、iPhone用に作られたケースではなく、AQUOSXx2miniにピッタリのサイズに作られたAQUOSXx2mini専用のケースに入れてあげる事で、AQUOSXx2miniとしての機能を発揮してAQUOSXx2miniを使う事ができます。まぁこれはAQUOSXx2miniに限った事ではありませんが。

To Index

ハンドメイドで作るAQUOSXx2miniケース

ハンドメイドで作るAQUOSXx2miniケース

そして、革のAQUOSXx2miniケースは私たちCANDy BLOOD以外にも、世の中にあると思います。しかし、私たちCANDy BLOODが作っているような、ハンドメイドで作るAQUOSXx2miniケースで、しかも革だけを使った(スワロフスキーなどの装飾品は別)ジャストフィットするAQUOSXx2miniケースは、ほとんど無いはずです。世間にたくさんある革製のAQUOSXx2miniケースは、AQUOSXx2miniを、装着するAQUOSXx2miniを固定する部分には、型取りされたプラスチックケースが、革に貼り付けられただけのAQUOSXx2miniケースでは無いかと思います。なぜ、そんなAQUOSXx2miniケースばかりが世間に販売されているのかと言うと、それは、革だけで作られたケースにAQUOSXx2miniをジャストフィットさせる事が大変難しく、手間がかかってしまうからです。そんな事をする危篤な所は私たちCANDy BLOOD以外に、おそらくありません。

 

ハンドメイドの革のAQUOSケース

 

 

なぜなら、こんな手間暇と時間をかけて、ひとつひとつ作っても儲からないからです。利益や儲けを第一に考える企業は、コストをかけず安くて簡単に作れるAQUOSXx2miniケースを中国で大量生産して、それを日本国内で大量に売った方が、明らかに儲かるからです。私たちCANDy BLOODでは、儲けや利益を第一に考えるのではなく、お客さんがAQUOSXx2miniケースを手に入れた時や使う時の、気分の良さを最優先に考えているので、手間暇や時間がかかってもハンドメイドでひとつずつ作る事にこだわっています。そうする事で自ずと希少性のあるAQUOSXx2miniケースが出来上がります。そんな希少性のあるAQUOSXx2miniケースを使う事で、使う人が「自分という個性」や、「人との違い」を感じる事ができて、「一人の人間として生きている実感」を感じる事さえできるんです。大袈裟な話ではなく、オンリーワンの自分に気付かされるケース作りを私たちCANDy BLOODではしています。ここで、このAQUOSXx2miniケースの特徴について書いてみたいと思います。

To Index

AQUOSXx2miniの形状を記憶させる

AQUOSXx2miniケース

AQUOSXx2miniと全く同じサイズで作られている本物と区別のつかないモックアップ(AQUOSXx2miniの模型)に合わせて、すべてゼロから作っていくのですが、私たちCANDy BLOODのケースの、最大にして一番の特徴は、「形状を記憶」している所です。どういう事かと言いますと、革のケース自体がAQUOSXx2miniそのものの形を記憶しているんです。記憶させる技術が必要なのですが、私たちCANDy BLOODでは、革に形状を記憶させる技術を身に付けるのに、長い時間を費やしてきました。もちろん、最初から上手くいったはずはなく、ずっと失敗の連続でした。しかし、形状記憶技術を修得する事に成功すれば、他には真似の出来ない商品力になると思い、必ず形状記憶を成功させるという想いで、試行錯誤を繰り返していました。その結果、このような他には無い機種そのものの形を「革に形状記憶させる技術」を身に付けた訳です。大変な労力と膨大な時間を費やして修得した技術だけに、やはり、この「革に形状記憶させる工程」が、一番の難所になります。

 

 

革のハンドメイドAQUOSXx2miniケース

 

 

革にAQUOSXx2miniにジャストフィットさせる為の特殊技術を使ってAQUOSXx2miniのサイズぴったりに革を形状記憶させるのですが、とても神経を使い文字通りミリ単位の仕事の連続で、しかも、その結果が答えとして出るのは4日後です。失敗したらまたゼロからやり直しをしなければいけません。今までに、ものすごい量の牛の革を犠牲にしてしまいました。でも、そんな事も決して無駄にはなりませんでした。今こうして、革に形状記憶させる技術を修得する事が出来たからです。今では、ほぼ失敗する事もありません。

 

http://www.kawa-ii.jp

 

お問い合わせはこちらから↓

http://www.kawa-ii.jp/toiawase.html

 


この形状記憶させた革のケースは、お客様に大変好評を頂いてる部分で「想像以上に手に馴染むんですね」という声を、多くの方から頂いています。革という素材の良さはここにあります。使えば使うだけ、とても手に馴染むんです。そして、使い込む事で、どんどん風合いが増していき、自分だけの世界に一つしか無い雰囲気を育てていく事ができるんです。飴色っぽい深い色合いになっていき、愛着が日に日に増していくのも特徴の一つです。機種変更をする度に、毎回リピートしてくれる顧客様が多いのは、この手に馴染む使い心地と、機種に合わせて作る事での使い勝手の良さが最大の理由になっているようです。

そして、革でAQUOSXx2miniを包み込んでいるため、もちろん、液晶画面が何かの突起物に先に接触した場合は別ですが、少々の衝撃では、AQUOSXx2miniが壊れる事はまずありません。液晶画面を下にしたまま落としても、液晶画面よりも先に革の部分が地面と接触するため、液晶画面も守られるんです。

そして、サイズ感も「想像していたよりコンパクトだった」という声をたくさん頂くほど、見た目よりもスッキリとしているかと思います。ケースの両サイドには縫い代としての、革が約3ミリずつ出ているのですが、この部分こそ手にとてもフィットして、手に馴染むクッションの役割を担っているんです。実は、最初から計算していた訳ではなく、結果的にそういう良い効果があったんです。

このケースの色は、染色による色合いです。この染色も、すべて手染めで行っている事と、革によって染まり具合が異なるため、ひとつひとつすべて異なった色合いが出ます。その結果、世界に一つだけの色合いや雰囲気のケースに仕上がります。

 

 

http://www.kawa-ii.jp

 

お問い合わせはこちらから↓

http://www.kawa-ii.jp/toiawase.html

 

 

To Index

類似の記事

COMMENT

Leave a Reply