みんな一緒

 

僕には大嫌いな物が3つあるのですが、

その根源を辿ると幼少期の頃に辿り着きました。

そんな幼少期の頃から僕が嫌いな事が、

今の僕に影響を与えていたのですが、

モノ作りをする上でそれが本当に良かったんです・・・

お遊戯の時間

 

既製品・・・

量販品・・・

定番商品・・・

 

僕はこの三つが昔から嫌いです。

 

なぜこの三つが嫌いなのか?

その理由を知るため過去に辿っていくと、

幼少期の頃に僕は

 

“人と一緒”

 

が苦手なのだという事に行き着きました。

 

その頃から僕が、どうも受け入れられない

言葉があったのです。

 

それは幼稚園の先生や大人たちがよく言う、

 

「皆と違う事をしちゃダメでしょ?」

 

という言葉でした。

僕は皆んなと一緒の事をする時の、あの

 

“やらされてる感”

 

が嫌で嫌で仕方ありませんでした。

 

例えば、幼稚園で毎日やっていたお遊技は特に最悪でした。

 

一心不乱で楽しそうに歌って踊っている周りの

幼稚園児達を見て、子供っぽく滑稽に感じていた事を

鮮明に記憶しています。

 

“大人たちに踊らされてるんだぞ!

それで良いのかお前たちは!”

 

と僕は心の中で叫んで居ました。

 

と、言っても僕も完全に幼稚園児の子供だったのですが笑。

 

幼稚園のこの時間帯が毎日とても苦痛で、結局その後、

 

“人と一緒の事をして満足する”

 

という意識が一切芽生える事の無いまま、

僕はここまで生きて来ました。

 

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オンリーワン

 

人と同じ格好をさせられる事も嫌いで、中学生の頃には

私服で学校に行き、挙げ句の果てには中学校を途中で辞めてしまいました。

 

そして僕は今時珍しい小卒という学歴になったのです。

 

その後はオートバイや車も原型が分からない程に改造して乗り、

二十回以上雑誌に取り上げられ、僕の特集が組まれた事もありました。

 

その頃にはすでに、僕は既製品や大量生産や

定番商品が嫌いなのだと思います。

 

だから、僕が創る物もひとつひとつ

ハンドメイドで創る希少性のある物のみです。

 

量販品のような既製品の概念がありません。

 

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希少性に興味がある

 

人に喜んでもらう事で僕自身が感動したいので、

大量生産する事に一切興味がありません。

 

「中国で大量生産した方が儲かるよ」

 

と、過去に何人もの人や専門業者から、

そう言われたか分かりませんが、

すべてお断りして来ました。

 

僕は量販品に興味は無いのです。

 

興味があるのは希少性です。

 

そんな希少性あるモノを創り出し、人に喜んでもらい

その姿を見て僕は感動したいのです。

 

僕が創り出したモノを誰が使っているのか

分からない状態は考えられません。

 

そんな既製品が辿るような道筋は嫌です。

 

あなたからご注文を頂き、あなたの為だけに

すべて手仕事で創る。

 

 

だからそこに希少性が生まれ、

僕の理念が作品に注がれると思っています。

 

 

 

 

僕が書いている無料のメールマガジンがあります。

是非読んでみて下さいね。

 

 

物語りになっているので、

とても読み易くて面白いとご好評を頂いております。

 

 

 

CANDy BLOOD無料メールマガジン

 

 

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